感情を認めるということが出来ない人は意外と多い
いやいや、ちゃんと私認めてるよ、という方は多いのですが
「今、どんな感情を感じていますか?」とか、「その時どんな感情を感じていましたか?」と聞くと、「え?」と固まってしまう方は多いです。
私たちは、知らず知らずのうちに感情に蓋をしています。
感情に蓋をすると、全ての感性が鈍っていき、ネガティブな感情はヘドロのように塊となり、ポジティブな感情も蓋をしてなかった事にしてしまいます。
ネガティブな感情は消さなければいけないという思い込み、ありませんか?
こんなネガティブな感情持ってるって知られたら、って怖くなる事ありませんか?
ポジティブな感情が美しく、正しくて、良いこと。
ネガティブなんてなくてポジティブだもん、大丈夫。
そんな思い込み、ありませんか?
感情を認めるという事が出来ないという事は、その感情を扱えていないという事。
未処理の感情だらけで、実は向き合えていないという事なのです。
学校では教えてくれない感情の扱い方を知る方法
感情を扱えないと、何が起こるのでしょう?
- 未処理の感情がたまりすぎて自分とも、周りとも向き合えない。
- 自分の感情の行き場がなくて、実はすごく疲弊している。
- その感情に囚われすぎて、他のことが手につかずエネルギーの浪費をしている。
- 感情に振り回されるのが嫌で、心を閉ざして表面上だけ繕うようになる
- そんな自分が嫌で、自己嫌悪に陥ったり、他者を攻撃してしまいたくなる
そんな経験ありませんか?
誰も教えてくれなかった、この感情の秘密、扱い方。
私は、アクセスリーディングに出会い、感情について学びながら、扱い方を体得中です。
知って終わりではなく、実践していくことで体得していくため、まだまだ現在進行形。
いいも悪いもなく、今ここにある感情を感じ認めていくこと。
どうしても、今までの価値観からジャッジや認めたくないという反応も出るかもしれません。
私自身も、たくさんのジャッジしている自分が嫌で仕方がなくて落ち込んだり、受け入れられない感情もいっぱいありました。
でも、そこを認めていくたびにブレが少なく、どっちもありかなと笑っていられるようになりました。
そして、ネガティブな感情の奥にある本当に大切にしたかったもの。
それを知る事で人生は大きく変わっていきます。
そんな感情の秘密や扱い方が書かれた書籍はこちら
「ネガティブ感情向き合い練習帳」 吉武大輔 著
この書籍で、私が一番好きな部分をちょっとだけ抜粋しておきますね。
感情と向き合うための大前提は戦いをやめること
正しさを証明するために戦いを続ける限り、戦いは終わりません。
人が他者や何かと戦っているように見えるとき、実はその人は自分自身と戦っています。
ずっと、戦い続けていませんか?
一体、何と戦っているのでしょう?
自分の中の感情を認められない人は、内側の奥深くでいつも戦い続けていることが多いなと感じています。
私はいつも正しさを証明するために、たくさんのカケラを集めようとしていたのですが、ある時それをやめました。
そしたら、本当にラクになりました。こんな事にエネルギー使ってたんだという驚きも多かったです。
そんな感情の秘密を知る事で、感情を認め、観察し、自分の感情レシピを作って、平和な世界を味わってください。
豊かな人間関係を築いていきたいあなたへ
自己完結の殻にずっと閉じこもっていた私が、どうして殻から出られたのか?とよく聞かれます。
リーディングカフェや、養成講座等を通じて、感情のシェアをすることで周りの大切な人たちと深く繋がることを体感していくと、多分その殻にいられなくなったのです。
家族以上の家族という深い繋がりは、私の人生に多くのものをもたらしてくれています。
お互いに理解を深める場所が日常であればいいけれど、様々な制約や価値観のズレから意外とそういう場所はなかったりします。
自分を知ること、相手を知ること、そして自分を知ってもらうこと。
このプロセスは、とても大事なのにどこでも教えてくれません。
そんな場所を少しでも提供していきたいというのが、隠れ家サロンを作った理由の一つ。
今回、ご紹介した「ネガティブ感情向き合い練習帳」を使ったワークの実践会や
8つのネガティブな感情を一つ一つ、深く理解するリーディングカフェ。
リアルでも、オンラインでも開催していきます。(イベントページや公式LINEで随時お知らせしますね)
安心、安全な場所で深い感情のシェアを体感してみてください。